2017/12/14 10:36

■帯留に帯〆を通すコツは、『紙で包んでしまう』

房がある帯〆は、帯留金具に通しづらい!!!
時間がないと焦れば焦るほど、通らない!!!
そんな時は、画像のように房を5~7センチ角の紙で包んで金具に通します。
  
白い紙と、セロテープやマスキングテープなど紙をとめるもの。
  
※わかりやすいように色紙を使っていますが、色移りの心配があるので、無色の紙をお奨めします。
※厚みがある紙にすると、房を包んで折りたたむと分厚くなり、金具を通らなくなります。
  
先の幅がちょっと広くて金具に通らないという時は、紙の端を内側に折込んで調整します。


■房をカットする

もう房なんていらない!!!

帯留専用にするなら、じゃまな房はカットしてしまうという方法もあります。

 

房をハサミで斜め45度にジャキンとカット。

切り口は、透明ネイルや布用のボンドなどでほつれ止めします。

※帯〆には芯が入っている場合が多くカッターだと一度で切れず、ほつれがひどくなります。


前日から和装小物も全て準備万端しても、
着付けをしている間に気が変わるというのもよくあること。

ストレスにならないように、帯留に帯〆を通すコツ!でした。